犬魂一笛

ジェフユナイテッド 市原・千葉を中心にフットボールについて綴ります

 

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  • スペインにて[中編]

こんばんは


前編からまた大分間が空いてしまいましたが、マドリード二日目のレポートです。

CLGS6:アヤックス戦(H)レビュー(レアル・マドリード公式)

グループリーグの日程的には消化試合のようなものでしたし、昼間のツアーからどのエリアでもある程度ピッチは見渡せるであろうとタカを括って購入した席は、やはりそれなりのエリアでしたね。


エスカレーターと階段を駆使して辿り着いた折りたたみ椅子。

それでも、屋根から吊り下げられたヒーターは赤々とスタンドに熱を放っていました。

些か風は入るといっても、外周を壁に囲まれた上、屋根付きのヒーター席。

冬開催を唱えるならば、最低限、スタンドにこのレベルの施設は必要だと感じました。


周りを見渡せば、タバコを咥えながらノンアルコールビール(!)片手に向日葵の種を貪る方々が多数。(当然灰皿なんかありませんから、吸殻は足下へ。その際、向日葵のガラに吸殻の火が燻って、これまた異様な香りが漂ったり…)

Jのスタンドに慣れた身からすると、こんなところでもスタンド文化の違いを考えてしまいますね。(確かに、スタジアムツアーの時にもスタンドの清掃を行う方々の姿は散見されました)


レアル・マドリーの試合を生観戦するのは、2度目。といっても、初観戦は国立でのJEFとの親善試合でしたから、公式戦という意味では、当然始めてとなります。


見慣れたチャンピオンズリーグのロゴ、寒天の下、センターサークルの中、映像として映えるからでしょうか?水をまかれたシートを大人の指導に従って必至で揺さぶる子供達の姿は少々可哀想に感じました。


無論、重要なのは試合そのもの。管理人世代として、やはり一世を風靡したあのアヤックスとの対戦という事で心躍った訳ですが…。


蓋を開けてみれば、いくらアウェイとは言え、カウンター基調の戦いをあれほどまでに強いられるアヤックスの姿を見せつけられた事自体が衝撃でした。

アヤックスも惜しいところまではボールを運べていましたし、レアルもエジル選手は不在でしたから、チームとしての工夫や戦術を発揮するまでも無く、単純に個々の選手のパフォーマンスの差が勝敗を決してしまった様な印象でした。


この辺り、やはり違和感というか、違いになるんでしょうが、両チームとも、選手がボールを持った後に決定的な仕事をさせない、という守備の姿勢が見えました。

無論、リーガの魅力はオープンな撃ち合いあってこその物だと考えながら、「ボールを入れさせない」事がJの守備のスタンダードだとするのであれば、暴言かもしれませんが、随分「緩い」守備だと感じた事もまた事実です。


当然ながら、管理人も現地では「モリーニョ!」「クリロナ!」「カカ!」と肉眼で見る豆粒ほどの面々に興奮していたのですが…。


そして、試合中の応援。レアルのそれはゴール真裏の1階席。

一方で、アウェイのアヤックスサポーターは遥か上層の奥のエリア一角に閉じ込められていました。(ここまで差をつけられるとアウェイの洗礼と言えるかもしれませんね)


また、ホームチームでもコールの中心から発生するエールやチャントは1・2度で終わる事が多く、その終わり方も「締める」というよりも「消える」と感じました。

そう考えると、1試合続けてアッコちゃんを謳い続けるJEFの応援に見られるようなJの応援スタイルとはかなり違いがありますね。

その点で言えば、陣取ったスタンドの周りも全く熱くなかったですし、当たり前に試合を見に来て、大勢が決すれば淡々と引き上げていく、という観客の姿も多かったです。


消化試合ながら、世界最高クラスのスタジアムで見た、世界最高レベルの大会のグループリーグ。


にも関わらず、結論からすると、我を忘れるような事は全く無く、むしろ、味スタや等々力・駒沢などで見るJの試合の方が遥かに想い入れは強いと感じました。


接触や絡み合うシーンそのものが少ない事もあり、レフェリーのジャッジメントにあまり違和感を感じなかった事は助かりました。


試合後にはピッチもスタンドも流れ解散。パフォーマンスも勝利の凱歌もありません。皆足早にベルナベウを後にする訳ですが、ここからホテルまでの道中がまた一苦労でした…。


強風吹きすさぶマドリーの街を歩きながら遅めの夕餉を希望しますが、キックオフ時間が遅めの設定であった事もあり、試合後には営業している店舗すら見つけられない異邦人。


ホテルに向かう途中の駅の近所で営業していた、(Jリーグにも非常に馴染みがある)某ファーストフードショップで、とりあえずの食料をなんとか確保し、漸くHOTELに帰ったのでした。
さて、話は日中のチケット手配からそのまま夜の試合に飛んでいますが、その前は別の場所で一応観光もしていました。


ベルナベウでCLチケットを手配した後、プラド美術館にて有名(らしい)絵画の観賞に向かった訳ですが、これが中々一筋縄では行きませんでした。

というのも、下車駅周りは上野恩賜公園以上に広いエリア。大学やら植物園やら、学術的な施設が集中。しっかりと研究のためのクラスタが街中に形成されていまして、標識は(当たり前ですが)全てスペイン語。地図と睨めっこをしながら、あっちのう方角こっちの方角と歩き回った挙句、漸く美術館の敷地に入れました。

しかも、足を踏み入れたエリアからチケット売り場までがまた遠い事。駅についてからなんとかチケットを確保して、入館にこぎつけるまでに小一時間は経過していました。

しかし、悲しいかな芸術に対する造詣も宗教画の背景も全く持ち合わせない管理人は、高名な作家の作品であっても、「なんか、聞いた事ある名前だね」程度の感銘。

欧州で観光を行うならば、モチーフとなる聖書のサマリ位は把握しておくべきだと、しみじみ反省した管理人です。
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