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ジェフユナイテッド 市原・千葉を中心にフットボールについて綴ります

 

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  • 何を占める?何を締める?【J特】

こんばんは

[3/4(日)J2リーグ戦 第1節:試合総括]22チームのリーグ戦が開幕。甲府、福岡などが白星スタート(J公式)

【J2:第1節 千葉 vs 山形】レポート:勝負の分かれ目は後半開始直後のゴール。後半に修正した千葉がサイド攻撃を実らせて勝ち、後半は精彩を欠いてミスが多くなった山形は悔しい敗戦。(12.03.05)(J's GOAL)

【J2:第1節 千葉 vs 山形】木山隆之監督(千葉)記者会見コメント(12.03.04)(J's GOAL)
【J2:第1節 千葉 vs 山形】奥野僚右監督(山形)記者会見コメント(12.03.04)(J's GOAL)

試合結果


リプレイを見返してみると、意外な事にスタンドで感じていた不安とは違って、思っていた以上に前半も良い戦いをしていたんですね。

もしかしたら、サイドの裏、特に左SBの裏のスペースを突かれるということ自体が管理人にとっては相当なトラウマなのかも知れません。

加えて、坂本選手のクロスへの藤田選手のディングの軌道を見た際には(ちばぎんの事を含め)「枠に飛ばす事ができるのか?」と感じましたし、昨季、あれだけ頼もしく思った竹内選手ですら、智選手のクリアやフィードの精度を考えると物足りなく感じてしまいました。


まぁ、この辺りの見え方は相対的なものですから、サイドへの展開を試みて、少なくとも前半だけで5回以上はギリギリではないパス出しでタッチラインを割ってしまった山形さんのコンディションも試合結果としては勘案する必要はあるでしょう。


結局、感じ方なんて勝手なもの、と思う一方で、「フットボールは獲るべき時に獲らないと・・・」という試合を見てきた事もまた事実です。


前半10分までに掴んだのチャンスはもとより、先制後の波状攻撃が実らなかった点は大いに改善の余地がありますね。


ホームゲームで2点リードながら尚、ベンチが攻めに行った采配ならば、3点目が無かった事はやはり反省材料としてもらわねばなりません。


時折、シューティングレンジで放たれた勇人選手や大介選手、そして武田選手の弾道はゴールネットを揺らす以前にゴールマウスを捉えていませんでした。


好機で勝負しない事が、より一層相手を引き摺り出せなかった今迄の事を考えたら、撃ち切る、攻め切る、上げ切る、と言う姿勢は非常に好意的に捉えています。


但し、そこを「決め切る」、「詰め切る」にまで至らせないと、リーグを「勝ち切る」なんて、完全に大風呂敷で終わってしまうだろうとは感じた管理人です。

ここのところ日程の都合上、リーグ開幕初観戦≠JEF戦だったのですが、今期はちばぎん~山形戦とJEFのスケジュールに乗りながら自然にリーグ開幕を迎えました。


個人的にも味スタ連戦が続く昨シーズン終盤辺りから、一試合を通じて満足に応援が出来なかった事が多かった体調だったのですが、開幕戦はフルタイム本来の応援が出来ました。

久々の充実した応援のお陰で、両腕も腹筋も横隔膜も気だるさや痛みが残る週明けと成りましたが、それが心地好く感じられた事も事実です。


リーグは長丁場とは解っていても「やっと」か「もう」かと問われたなら、やはり前者と答える位にはハマっています。


無茶苦茶寒いスタンドでしたが、熱いスタンドでもありました。

やはり、フクアリで過ごす一時は何物にもかえ難いものですね。
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