こんばんは
またまた、大分間が空いてしまいました。このオフは完全に、週報・月報と化してしまっていますね。
ネイツ ペチュニク選手の移籍についてジェフユナイテッド市原・千葉 ネイツ ペチュニク選手 大宮アルディージャ加入のお知らせ(大宮さん公式)
大宮さんからのオファーが紙面に出てからは、微かな期待とお別れの覚悟の間で揺れ動いていました。
それだけに、確定の報を「何故」ではなく、「やはり」という想いで受け容れました。
ゴールの際のパフォーマンス、抗議での警告。兎に角、アツい選手でした。
スタンドを揺らすチャントは2015シーズンの応援をを象徴していた様に思います。
そのポテンシャルに対し、求められるタスクがフィットしていない時間も長かったと思いますが、不慣れな湿度の中、フラフラになりながら頑張る姿は印象的です。
アタッカーとして、球離れに難があったシーンも多かったですが、それが、離さなかったのか、出せなかったのかは大宮さんでの仕事ぶりで確認させて貰いたいと思います。
ありがとう、ネイツ。同朋と共に、頑張れ!
エウトン選手加入のお知らせブラジルの選手には多いのでしょうが、キャリア欄を埋める多数のクラブ名。
なんとなく、ネット選手やジャイール選手に通づる物を感じましたが、タイプとしては、どっしりとしたCFWタイプの選手のようですね。
それ故に、得点を挙げたとはいえ、ニューイヤーカップでは、まだその片鱗を見せたに過ぎない、と思いたいです。
佐藤優也選手加入のお知らせ佐藤優也選手移籍のお知らせ(東京Vさん公式)
不安視されていたGK陣には東京Vさんの守護神が完全移籍加入。
どこかに明確な強みがあるというよりは、高いレベルでのスキルを維持している、正統派GK、というイメージが強い選手。
言葉少なのコメントにも好感を抱きます。いきなりの重責を担う事になりましたが、頼みますよ、キャプテン!
大久保裕樹選手加入のお知らせ大久保裕樹選手 ジェフユナイテッド千葉へ完全移籍のお知らせ(松本さん公式)
経験という面での不安はありませんが、ここ数年のなんとか二桁という出場試合数が気になるところ。
ニューイヤーカップに名前が記されていない事からしても、まずはコンディションから、という状況なのでしょうか?
日々のチャレンジを続け、我々にプレイする姿を示して欲しいと思います。
佐藤健太郎選手の移籍について佐藤健太郎選手 ジェフユナイテッド市原・千葉より完全移籍加入のお知らせ(京都さん公式)
昨シーズンの起用法に加え、アランダ選手・山本選手の加入からして、お別れは覚悟していました。
守備の人、という事は解っているのですが、最も記憶に残っているのは2014シーズンのホーム大分戦。
あの状況で森本選手の足にバシッと通したグラウンダーのパスが見事だっただけに、見ている側からすると消化不良のイメージが強くなってしまった事は否めないでしょう。
2015シーズンもサイド深くでの華麗なステップや、フォアプレスで相手に迫る姿など、求められるタスクに可能性を感じましたが、そこからの機会が減少してしまったのは、本人だけの問題ではないのでしょう。
その意味では、居ても居なくても困る、という不思議な存在感を示した様にも思いますし、人一倍長い試合後のコメントも特徴でした。
京都さんで、どの様な姿を見せてくれるのか、興味深い選手だと思います。
パウリーニョ選手 湘南ベルマーレへの期限付き移籍についてジェフユナイテッド千葉 パウリーニョ選手 移籍加入のお知らせ(湘南さん公式)
健太郎選手同様、起用法から2016シーズンのリストに残る事は無いと感じていましたので、「売れなかったのか」という感想がまずありました。
熱いプレイが持ち味のキャプテン。その気持ち故に、抗議異議での警告が非常に多かった点は残念です。
序盤のフォアプレスでは比類なき存在感を示し、スライディングタックルでスタンドを度々湧かせましたが、カレンダーの経過と共に、一人チャレンジして空けてしまう中盤のスペースを相手に有効活用されるようになってしまいました。
その点に関して言えば、選手一人の責よりも、起用する側のそれが大きい筈なので、それがコメントへと繋がっているのではないでしょうか?
新天地なら、強みが素直に活かせると思います。怪我の無い様に、頑張れ、パウロ!
浦田樹選手 PSTCへの期限付き移籍についてGW明けまでの海外への期限付き移籍。
短期遊学、留学、武者修行。呼び方はいくらでも思いつきますが、血肉に出来るか否かは、本人次第。
習いに行くのではなく、鎬を削り合う経験を毎日積んで戻ってきて来る事を願います。
キム ヒョヌン選手の移籍についてキム ヒョヌン 選手 ジェフユナイテッド千葉より完全移籍加入のお知らせ(福岡さん公式)
守備戦術=ヒョヌン選手、と表現せざるを得ない様な戦いぶりが何度もありましたから、痛手という意味では、ある意味、ネイツ選手以上のものがあるのかも知れません。
しかし、野心を抱いて海を渡った若人。1部リーグの誘い、それも故郷に近い福岡さんの誘いとあれば、断る理由を見つける方が難しいと感じます。
不慣れなSBで漂っていたデビューから、守備陣の大黒柱へと成長した日々を忘れる事は無いでしょう。
大岩選手とは違った面で、その成長を感じられた事が幸せでした。
まだまだ大きく感じられる事前動作にボールタッチ。コンパクトな動きを身に着けて欲しいと願うばかり。
大ポカを犯したのがニューイヤーカップで良かった。そう言えるようなシーズンを期待します。
頑張れ、ヒョヌン!
イ ジュヨン選手加入のお知らせイ ジュヨン選手 ジェフユナイテッド千葉へ完全移籍のお知らせ(栃木さん公式)
ヒョヌン選手の移籍による高さの補完が求められたのでしょうか?
高さはともあれ、フクアリでの栃木戦などを鑑みると、まだまだ不安の方が大きい選手という印象。
ヒョヌン選手同様の成長への願いを抱く訳ではありませんが、世代代表としてのポテンシャルに期待したいと思います。
谷澤達也選手 FC町田ゼルビアへの期限付き移籍について谷澤達也選手 加入のお知らせ(町田さん公式)
好意だけでは、やっていけない。とでも評すれば良いのでしょうか。
独特の「間」に加えて、パフォーマンスから誰にでも愛された選手も構想外と言わんばかりの期限付き移籍。
寂しい気持ちを押し殺して言えば、2015シーズン、アタッカーとしては明らかにゴールが足りなかったですし、プレイヤーとしては守備の意識に不足していました。
相手にすれば、嫌らしい事この上ない事は重々理解しています。それでも、気になる存在であり続けるでしょう。
もう、クラブイベントで「フクアリを満員に」なんて放言は慎むんだよ、ヤザ。
水野晃樹選手の移籍についてジェフユナイテッド市原・千葉 水野晃樹選手 完全移籍加入のお知らせ(仙台さん公式)
コーキとも、二度目のお別れ。
2015シーズン当初はポジションの被るネイツ選手の後塵を拝し、終盤では起用の機会が増えるも、決定的な仕事に絡めず。
腕白坊主の変化が見られたのは嬉しくあった反面、突貫小僧でなくなった姿には一抹の寂しさもあり。
それでも、今回は、初っ端の話では無かった事もありますし、トップリーグへのステップアップなら、前回同様、送り出してやるべきだと思います。
コーキ!オレ!!
松田力選手の期限付き移籍満了について松田力選手、名古屋グランパス復帰のお知らせ(名古屋さん公式)
アタッカーとしての勝負を望む力選手は名古屋への復帰を決断。
期限付きながら、途中加入結果を出し続けたこの選手をサイドで起用し始めた頃、既にシーズンは終わってしまっていたのかも知れません。
特別指定でのゴールを見た事もありますし、初めて横断幕に関わらせて頂いた選手でもありましたから、期間は短くとも、個人的には想い入れの強い選手。
競争の中で、勝ち残れ、力!
菅嶋弘希選手加入のお知らせ菅嶋弘希選手期限付き移籍のお知らせ(東京Vさん公式)
どの段階で入団のオファーを出したのかは解りませんが、「サイドもこなせた」力選手とは異なり、純粋なアタッカーの模様。
キャリアから考えても、それなりの成果を期待しての獲得だと考えざるを得ません。
ニューイヤーカップの得点がフロックで無い事を示してくれると期待します。
選手の殆どを入替えながらも、クラブ史上最悪の成績を残した監督は続投。
前回も述べましたけれど、もう、どうなってしまうのだろう、というレベルを遙かに超越してしまったオフの動向について、どの様に触れればいいのか、解らないままに日々を過ごしてしまいました。
それ故、キャンプについて一喜一憂出来るはずもなく、ニューイヤーカップの賞金で、このオフで必要となった違約金の6割がペイできたのだ、と変な感想を抱く事に。
あのシーズンの様に、我々だけは、という強い想いが無い反面、チームを去った人数に比すれば、喪失感は大きくないという、不思議な心境。
自身がどの様に今シーズンを過ごすのか。
それすら興味の対象になっている管理人です。
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