こんばんは
新戦力で注目の札幌と大分はドロー。4連勝の松本が2位浮上(J公式)
【J2:第22節 栃木 vs 千葉】レポート:関塚新体制の千葉は“グリスタ”で念願の初勝利。栃木は負けパターンにどっぷりと浸かった(14.07.21)(J's GOAL)
2得点快勝で、今季2度目の連勝CKからどフリーでヘディングを決めたのは遥也選手でしたが、ニアで相手の二人を釣った大岩選手の動きも良かったと思います。(コメントからすると、この辺りはスカウティングの効果が試合早々に顕れたという事でしょうか)
JEFとすると先制後、15分までの失点を免れた事が大きかったように感じます。それも、しっかりと閉めて構えたというよりは枠に飛ばなかった、という相手に助けられたような印象でした。
15分以降にペースダウンしたように感じられた栃木さんの戦い方が、プランとしてのそれだったのか、或は体力を鑑みての判断だったのかは解りませんが、そこからはイーブンな展開へ。
そんな中で生まれたケンペス選手の追加点が試合の流れをだいぶ楽にした事は間違いありません。
健太郎選手が3点目を決めていれば、その後のプランも色々と考えられたのかも知れませんが、そこは今までシュートや縦への精度を意識してこなかったツケという事でしょうか?
思惑通り、という訳ではないだけに不思議な2点リードという印象を抱いたハーフタイム。
後半は案の定、栃木さんの圧力を凌ぎつつカウンターからの得点を窺う展開となりますが、スコアは遂に動かずにタイムアップとなりました。
強いて言えば、交代カードとして投入された選手からのメッセージというか、前掛りの相手をかわして前の選手で追加点を狙うという現実的な選択であった事でしょうか。
特に、独力で突破しての得点を見込める山中選手などは交代出場の機会も増えるのではないかと感じられます。その一方で遥也選手や也真人選手の立ち位置などが気になるところではあります…。
また、この試合で、キム選手・谷澤選手が4枚目、ケンペス選手に至っては8枚目の警告となり次節の出場停止選手が3名となる事になりました。
谷澤選手の警告などは全く不要であっただけに、勝ち試合に水をさすとは言わないまでも、本当に残念に感じる管理人です。
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