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ジェフユナイテッド 市原・千葉を中心にフットボールについて綴ります

 

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  • その先への匙加減(3位)[第29節:A/松本戦]【J特】

こんばんは

G大阪が3連勝で首位を盤石に。中位チームの健闘も目立つ(J公式)
【J2:第29節 松本 vs 千葉】レポート:2013シーズン、夏。松本と千葉が繰り広げたシーソーゲームで、暑いアルウィンは最後の最後まで熱かった!(13.08.19)(J's GOAL)
試合結果


事前情報などで可能性が噂されていた佑介選手の1TOP起用。

個人的には有り得えない選択だと考えていましたので、実際に蓋を開けて見た際の不安は大きかったです。


佑介選手個人に対してのアタッカーとしてのポテンシャルや得点数というFWとしての役割に不安を抱いた訳ではなく、クローズアップされる米倉選手の活躍のベースには佑昌選手の献身的なサポートなくしてはありえない物だと感じていまし、そのタスクがしっかりと果たされていた故、米倉選手自身が思い切りよく攻撃参加できていたと考えていました。

また、佑介選手の右のハーフでの起用が無いとするならば、そこでの起用の最右翼はスピードにも運動量にも欠ける兵働選手。

先に挙げた理由から、右SBである米倉選手の良さが活きないどころか、そのエリアは相手にとっての格好の狙いどころになる可能性が高いと思われました。


実際、先制点は米倉選手が右サイドで犯したファウルでのセットプレイから。

これまで何度もああいったプレイで危険なFKを献上している上に、竹内選手がカバーに入っていたのですから、追いかけながら相手を引きずり倒す必要まではなかった様に感じます。

これからもSBとしての起用を続けるならば、ベンチもこの辺りの意識改革を徹底して欲しいと思います。


ただ、このシーンの発端は、見ていてヒヤリとしたほどの智選手から送られた岡本選手へのバックパス。
余裕無く前方へ蹴り出さざるを得なかったボールを拾われての展開でした。こういうシーン、先触れなく自分の間合いでボールを出す智選手の選択が続くようなら、今後も
数試合に一度は不用意な形での失点は繰り返されるのではないでしょうか?

さて、そのバックパスからのボールが長沢選手に入った段階で、兵藤選手も米倉選手も捕らえられず、そのまま出された裏へのパスに抜け出した相手に米倉選手が背走しながらのファウルという展開。


失点はFKを撥ね返そうとした智選手のクリアが不十分となったリバウンドを叩かれ、一度は岡本選手が弾くものの、セーブのために腰を落とした岡本選手の上から浮き球を押し込まれてのものでした。


先制されながらも、そこまでJEFに慌てた様子はなく、米倉選手の惜しいシュートなどもあり、パスを繋ぎながらチャンスを伺うJEFでしたが、ボール回しの最中、兵働選手のトラップミスからのカウンターで更なる失点。

単騎駆けする長沢選手を抑えられないと判断したのか、或いは序盤での警告を避けたかったのかは解りませんが、ファーストチョイスに入った健太郎選手が珍しくスライディングに入りますが、これが見事に交わされてしまいました。

その後、右サイドを経由してがら空きの中央へと送り込まれたボールに対して、再び健太郎選手が身体を投げ出しますが、シュートブロックには至らず、岡本選手の右手をもすり抜けて2-0。

このシーン、不発とはいえ、二度もボールホルダーへのアタックを試みた健太郎選手とは対照的に、失点の起因となった兵働選手はじめ、右SBの米倉選手もケアに戻っていません。失点後のシーンに映っているのは両CBと峻希選手、そして健太郎選手だけでした。


その後も、ボール回しから隙を見出そうとするJEFですが、パスは繋がれど危険なプレイは少なく。

22分にはCKのカウンターを受けますが、兵働選手が警告を受けながらも何とか事無きを得ます。


それでも、CKからの竹内選手のヘディングで、前半の内に1点を返す事に成功。

この辺りから、漸く、試合の構図が明確になってきたような感がありましたが、1点ビハインドでHT。


後半も基本的な構図は変わらない中、55分には右サイドの兵働選手に代えてナム選手を投入。TOPに入れて、佑介選手を右サイドに移すかと思いましたが、ポジションチェンジはありませんでした。

対する松本さんも60分を待たずして、長沢選手をベンチに下げます。ロングボールに対しての高さと速さは脅威だったので、個人的にはこれは意外な交代でしたが、これまでの出場時間からすると、元来、フルタイムのプレイヤーでは無いのでしょうか?


しかし、追加点はJEF。大塚選手のミドルシュートで得たCKが(現地では竹内選手とばかり思いこんでいましたが)OGを生み、遂に同点。


ここから逆転を目指したかったJEFですが、折角追いついたにも関わらず、この後の一連の流れが勝敗を分ける事となってしまいました。


相手のハンドでピンチを避けた後、前線の枚数が少ない中でカウンターを焦ったフィード。このボールをキープしようとした大塚選手がファウルを犯します。

その後の波状攻撃は何とかCKに逃れますが、ファウル判定の際に痛んだ大塚選手は負傷のためにピッチの外へ。


そして、ただでさえ一人少ないセットプレイにも関わらず、相手選手をフリーにしての失点。

マーカーだけでなく、チーム全体が集中を欠いているように映りました。


その後、何とか追加点を狙うJEFは峻希選手に代えて隆雅選手、佑介選手を下げて深井選手を投入しますが、その後も相手ゴールを脅かす回数よりは、むしろピンチの方が多いような展開でタイムアップ。

アウェイ2連戦を今シーズン初の連敗で終え、過密日程の中、フクアリでの連戦を迎える事となりました。
さて、改めて録画を見直してみましたが、得点自体はCKからとはいえ、北九州戦などに比べると、手も足も出なかったとまでは言えない敗戦。

また、空いているスペースの差があるとはいえ、長距離の疾走という点では明らかに相手に分があった事も事実なのですが、終盤に足が止まってしまった訳でもありません。

何というか、スコアは違えど、G大阪戦で自分達がやれたことを、しっかりと相手にされてしまったような印象ではあります。


しかし、相手陣内でボールを回す事も、チャンスを伺う事も出来てはいましたが、G大阪さんに比べると、そこから先のイメージには乏しかったようにも感じます。

佑介選手もかなり流動的に動いてはいましたから、起用の意図は解るのですが、中盤でのセカンドボールの対応やカウンターへの対処など、それによって守備面で失われた物の方が、やはり大きかったのではないでしょうか。

明確なターゲットが不在の中、しっかりと守備組織を構築した相手に対して中にボールを入れる戦い方自体が、ミスマッチではなかったかとも考えますし、そもそも左サイドでの健太郎選手にしても峻希選手にしても、仕掛けは無く、あまつさえ中にボールを配給しないのですから、相手とすると約束事だけで守る事が出来たのではないかとも思われます。


その点では、そもそもの布陣に疑問が残りました。

兵働選手の左足は惜しいですが、スペースを空けずにハードワークをウリにする松本さんに対しては、FWには当りに強いナム選手を配し、実質0TOPながら流動的に大塚選手や谷澤選手との細かいパスワークやドリブルでの仕掛けで最終ライン突破を図ったり、CBにキム選手を起用し、右SBに竹内選手を置く事で最終ラインの守備全体を安定させ、米倉選手を一列上げて裏へのリスクを減らすなど、今までの実戦で使った形の方が無難であったような気がします。


流れの中での画竜点睛を欠くこのところの戦い方からすると、そろそろ、布陣の変更の検討が必要ではないかと感じている管理人です。
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